3度目の正直

で再スタート。過去の黒い歴史は削除削除ッ。

 

最近はすっかりマジメ君になり、禁煙控酒を心がけている。

 

会社の経営状況が過去最悪となり、そろそろカイザー本田よろしく”個”を磨くときがきた。

 

容赦なく切り捨てられるサブコン。転職サポートというサポート皆無のパッケージを適用され追い出される20年選手の中年。

 

危機感を覚え、目標を3つ立てることにした。

 

1. 英語

2. PMP

3. New Technology

 

今日は1の英語について。

 

 

 

英語については外資入社3年目なのに今更なのか、と思われるかもしれない。

が、いつまでたっても所謂”壁”を超えない。

 

文書を英語で読む。英語でメールを打つ、読む。は当たり前。会議でプレゼンしろと言われても全く冷や汗をかくことはない。

 

でも、TOEICは700点代。しばらく受けてないが、あまり大差ないだろう。

原因は”話す機会の少なさ”である。

 

 

 

去年からPMになって、プロジェクトを複数持つようになったが、外国人と話す機会が非常に少ない。

 

周りを見渡せば外人だらけなのに、なぜか僕の持つプロジェクトは日本人ばかり。サブコンばかりだ。

 

時代の先端をいくようなデカイプロジェクトには外国人が集まっている。僕はどちらかというとレガシープロジェクトのアサインが多い。

 

 

話す機会を増やさないと、転職するときにヤバイ。外資出身なのに英語ちょっとだけっすじゃアカン。

 

 

ということで英会話に通うことにした。

 

 

 

上司に勧められたのはベルリッツとGABA。両方とも無料体験を申し込んでみた。

 

 

GABAは何だかアットホームでワイワイしている感じ。ついた外国人がけっこういい感じのオーストラリア美女だったこともあり、テンション上がって割りとスラスラ喋ったような。

 

一方ベルリッツはピリっとしている。個室に入り熟年のダンディなおじ様とじっくり英語力を試される。いかにも”今お前の英語力を試している”感が伝わってきて、なんだか緊張。

 

 

どちらを受けても自分の英語力は中の上とランク。”案外喋れるな。初心者かと思ったけど、全然心配することねーぞ”と双方から言ってもらえた。

 

 

ここまではイイ。すごい自分も満足したし、続けたら絶対に効果が出て、正しい質のイイ英語が身につくだろうな、と思った。

 

 

問題はコスト。これがびっくりする。1回40分、週に2回通ったとして、40回コース約30万。

※法人割引や補助金など色々あるが、高いことに変わりはない。

 

 

 

無理である。1回40分で単価6,000円は無理である。

 

 

 

 

話す量を増やしたい自分にとっては週に2回だと物足りないし。何とかならんものか。

 

 

 

 

たどりついた解はDMM英会話。オンライン英会話である。

 

 

 

 

昔試したレアジョブがイマイチなフィリピン人だったことからオンライン英会話に抵抗があるボク。でも何だか時が経つと、またイケるんじゃないか?と思ってしまい。しかも単価は1回25分120円。1日1回コースだと月に4,000円である。価格破壊すぎる。

 

 

 

 

ということでまずは一ヶ月。入会。



これがけっこう捗る。向こうもネイティヴじゃないし、という謎の上から目線で言いたいことをガンガン話すようになった。



たぶん日本人が話せない最大の理由は学校教育だよなぁ。中学校で英語の授業とか帰国子女の発音の良さを弄る輩しかいなかったもんね。



しばらく続けてみて、年末にTOEICでも受けてみる。